建築やインテリアなどからテーマを選び、理論的に深く突き詰めていく
本ゼミでは、まず卒業論文のテーマを探すと同時に、文章の書き方やまとめ方など論文の基礎も学んでいきます。研究内容は、学生の自主性を尊重するため、建築設計や建築計画、インテリアデザイン、ガーデニングや環境デザイン、街並みや地方文化など多岐にわたります。各々が関心を持つ主題を選んだ後、ミニプレゼンを行い仲間の反応や意見を加味して研究テーマの焦点を絞っていきます。
テーマを決めたら、次に行うのは目次作りです。研究の背骨を固めることで、目的もクリアになります。目次を決めたら、各々の研究手法に則り調査開始。「安田女子大学の魅力」を探ることを選んだ学生は、学生にアンケートを。「店舗の照明効果」をテーマとした学生は、実際に店舗を回り調査観察。「尾道商店街再生計画」を選んだ学生は、店舗でヒアリングを行い、提案型の卒論に仕上げていきました。
論理的思考で文章を書くプロセスやまとめる力を養おう
ゼミで最も大事にしているのは、論理的思考で論文をまとめ上げる力を身につけることです。
研究途中で迷ったときは、必ず、自らが立てた目次を読み返し、今何をすべきか、学生と一緒に考えるようにしています。難関も逃げずに、一つひとつクリアしていくことで確かな力に。卒業研究発表会を終えたころには、驚くほど文章力が向上しています。ゼミ生の卒業後の進路はさまざまですが、ここで培った文章力、それによって派生した情報整理能力や伝達力は、どこでも通用する重要なビジネススキルになるはずです。やったことは必ず力になるという経験を糧に、自信を持って歩んでいってもらいたいと思っています。
川辺に立つカフェの模型。
学生への課題の見本として先生が制作したもの。


